FXLabレポートは、このブログの管理人"FXLab"が独自設定したFXLab式ハイブリットFXチャート、日足4本値・週足4本値FXトレードシート(EXCEL)などからドル円相場を分析し、FXトレードストラテジー記事としてデイリーで公開しています。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
[ロウソク足分析]
日足ロウソク足は、65日移動平均線MAを昨日下抜き、下落基調であることの「傍証」がまた一つ追加されることになりました。
次の節目は200日移動平均線MAとなり、ここを下抜いて来ると中長期的に『下落相場』が定着することになり、今年は昨年同様、『4月高値』となり、夏までは「レンジ相場」、お盆過ぎから「顕著な下落相場」という相場展開が想定されるのかも知れません。
[ボリンジャーバンド分析]
昨日は、完全に『ボリンジャーバンド(-1σ)下抜き』が完成しており、(-2σ)に沿った巡航速度での下落が想定されます。
[移動平均線分析]
直近の日足チャートでは、5日移動平均線が33日移動平均線MA、65日移動平均線MAとデッドクロスしており、中期的な下落相場入りした事になります。また、5日移動平均線はボリンジャーバンド(+1σ)ともデッドクロスしており、ここからも中期的な下落相場入りが確認できます。
[日足スパンモデル] *スパンモデルはマーフィー氏の商標です。
遅行スパンは、26日前のボリンジャーバンド(センターライン)を下抜き、更に26日前の33日移動平均線をも下抜いており、"雲"を下抜け「南に向かう」方向性を確実にしています。
特記すべきは、現在5月6日(木)の下落により、実勢足では『雲が無い』状況となっています。先行スパン(A・B)が重なり「直線」となっているわけですが、このレベルが(91.46円)、昨日深押した場面に続いてこのレベルを下抜くことには『十分な警戒が必要』です。本日もその場面が再現する場合、2度目ですので下げ足が速まる可能性が高くなります。
[時間足分析]
1時間足FXチャートは、ボリンジャーバンド(センターライン)を上抜き上昇気味に推移しており、遅行スパンは陽転に向かいつつありますが、陽転した場合でも昨日の日中高値が次に控えており、ここを超えることができれば短期的な上昇相場を形成する可能性が有ります。
なお、先行する30分足FXチャートを確認すると、もみ合い相場となっており、欧州時間入りまではこのような展開が続くようです。
【FXトレードストラテジー】
本日最も注目するのは、「91.46円」レベルです。これは「日足スパンモデル」の項目で解説させていただいたように、『"雲"は必ず形成される』ものですから、このレベルを下抜けば"下落の雲"が生成され始めることになる重要なレベルです。折りしも月齢では「上弦」、5月6日(木)の下落から5営業日、変化日となる可能性が高まっています。中期的な相場展開を予測するには、ここを見極める必要が有ります。
最近の相場は、日中変動幅を拡大しながら、また下値を切り下げながらも、一方向へ大きく動くとそれを修正する動きが出てくる『管理相場』が続いています。「レンジ~下落基調」の中で欧米為替ディーラーが上下動をコントロールしながら「値幅を獲って稼いでいる」動きが継続しています。※「流れに付く」戦略が重要
※欧州時間までのトレードはパスして、それ以降の市場の動きに集中するデイトレードが効率的です。
本日は、21:30の米国指標のあとに、23:00には複数の指標発表が控えています。ここはニューヨーク株式がオープンからの動きが収まる本格的な取引時間帯と重なりますので、株価だけでなく為替も大きく動く可能性が高いものと思われるので、十分な注意が必要です。リアルタイムでの株価動向監視をおすすめいたします。
時間戦略要素としては、
・(15:00?)欧州時間早朝からの方向転換★★★
・(21:30)5/15までの週の新規失業保険申請件数★★★
・(22:30)ニューヨーク株式動向★★★
・(23:00)5月フィラデルフィア連銀景況指数★★☆
・(23:00)4月景気先行指数 [前月比]★★☆
・(23:00)(ユーロ圏) 5月消費者信頼感・速報 [前年比] ★★☆
・(00:00)ロンドンフィックス以降の方向転換・加速★★★
があり、本日もこの節目節目の時刻での方向転換と加速に注意します。
★★★深押し場面(91.46円割れ)に注意!
【DealBook360】なら複数チャートをタブで簡単に切り替えて併行監視が可能。
※主に欧州時間以降を対象とした執筆時点での分析です。
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└ 2010.5.20 11:41現在 1時間足FXチャートです。
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日足ロウソク足は、65日移動平均線MAを昨日下抜き、下落基調であることの「傍証」がまた一つ追加されることになりました。
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昨日は、完全に『ボリンジャーバンド(-1σ)下抜き』が完成しており、(-2σ)に沿った巡航速度での下落が想定されます。
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直近の日足チャートでは、5日移動平均線が33日移動平均線MA、65日移動平均線MAとデッドクロスしており、中期的な下落相場入りした事になります。また、5日移動平均線はボリンジャーバンド(+1σ)ともデッドクロスしており、ここからも中期的な下落相場入りが確認できます。
[日足スパンモデル] *スパンモデルはマーフィー氏の商標です。
遅行スパンは、26日前のボリンジャーバンド(センターライン)を下抜き、更に26日前の33日移動平均線をも下抜いており、"雲"を下抜け「南に向かう」方向性を確実にしています。
特記すべきは、現在5月6日(木)の下落により、実勢足では『雲が無い』状況となっています。先行スパン(A・B)が重なり「直線」となっているわけですが、このレベルが(91.46円)、昨日深押した場面に続いてこのレベルを下抜くことには『十分な警戒が必要』です。本日もその場面が再現する場合、2度目ですので下げ足が速まる可能性が高くなります。
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1時間足FXチャートは、ボリンジャーバンド(センターライン)を上抜き上昇気味に推移しており、遅行スパンは陽転に向かいつつありますが、陽転した場合でも昨日の日中高値が次に控えており、ここを超えることができれば短期的な上昇相場を形成する可能性が有ります。
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本日最も注目するのは、「91.46円」レベルです。これは「日足スパンモデル」の項目で解説させていただいたように、『"雲"は必ず形成される』ものですから、このレベルを下抜けば"下落の雲"が生成され始めることになる重要なレベルです。折りしも月齢では「上弦」、5月6日(木)の下落から5営業日、変化日となる可能性が高まっています。中期的な相場展開を予測するには、ここを見極める必要が有ります。
最近の相場は、日中変動幅を拡大しながら、また下値を切り下げながらも、一方向へ大きく動くとそれを修正する動きが出てくる『管理相場』が続いています。「レンジ~下落基調」の中で欧米為替ディーラーが上下動をコントロールしながら「値幅を獲って稼いでいる」動きが継続しています。※「流れに付く」戦略が重要
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時間戦略要素としては、
・(15:00?)欧州時間早朝からの方向転換★★★
・(21:30)5/15までの週の新規失業保険申請件数★★★
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・(23:00)5月フィラデルフィア連銀景況指数★★☆
・(23:00)4月景気先行指数 [前月比]★★☆
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月齢(新月 上弦 満月 下弦)と為替相場の変化日には相関関係があります!
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年 足 | 月 足 | 週 足 | 日 足 | 月 齢 | 5/20(木) |
![]() | 旧4月7日 | ||||
92.98 91.77 | 93.86 91.77 | 92.42 91.77 | 91.86 91.77 | 6.08 (正午) | |
94.98 (5/4,5/5) | 94.98 (5/4,5/5) | 92.96 (火) | 92.15 | 上弦の月 (弓張り月) | |
87.96 (5/6 木) | 87.96 (5/6 木) | 90.94 (水) | 90.94 | 月間高値の 【安値】更新 |

【概況】昨日の相場展開は、東京時間10時台に安値を付けてから一転上昇、欧州時間早朝から再び下落、19時台に安値を付けてからまた反転上昇、22時台から再び下落、ロンドンフィックス後日中安値(90.94円)を示現後はまた反転上昇、以降は戻しながら推移しています。まさに『ジェットコースター相場』であり、ユーロもそうであるように為替市場は一日の値幅が拡大しており、自分の相場観でトレードするのではなく、「目の前の相場」に付くようにしなければ勝てません。なお、昨日は日足4本値の『高値の月間安値が更新』されており、「4本値の習性」から、終値で下値を切り下げる可能性が高まっています。 |
1月 陰線 = 2010年は 陰線 の可能性。 ←1月効果 月曜日(5/17) 陽線 = 今週は 陽線 の可能性 ←月曜日効果1 月曜日(5/17) 高値(92.68)or安値(91.76) = 5.20(木) 9:00/JST 上段:始終値 中段:高値 下段:安値( DealBook GFT ) |

(5/20)ピボット計算
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