
前週末5月23日(金)6時/104.05 より「売り」としていたポジションを①の地点、5月27日(火)1時に決済、途転「買い」として新しいポジションをスタート!!
チャート分析をかけて、チャート形状の着眼点について書き出してみます。
1.遅行線の位置に注目
26日(月)A:の地点でBBの「+2.0σ」を上抜け、以降B:の地点まで上昇をし続けていました。
ベストなトレードとしては単純には(終わってみれば)「A: ⇒B:」の区間となります。
一目均衡表の遅行線は26手後方に現在のプライスから描線するテクニカル指標でありますから、エントリー ①103.39 はそれよりも早くエントリーポジションを捉えられていたことになります。
2.MACDがダイバージェンシー気味
チャートへの書き込みのとおり、MACDの上げ幅によりも「プライスの上げ幅が大きい」にもかかわらず、MACDは上げを描線していません。MACDをトレードの基準としたとき"騙し"に遭うタイミングです。
3.②で「売り決済」した後、遅行線がそのままさがらなかった!
現在検証しているトレードシートの「弱点」ですが、ダイバージェンスが生じている場面では通常は"3山"をカウントするまで高値を切り上げてゆきますが、一つ目で売りサインを出してしまいます。
あと「+0.82」及ばず、解消できればこの区間では「+2.28」取れていたはずです。
└検証シートは任意の売買入力も可能で数回の裁量アシストでパフォーマンスがアップします。
もっとも、この"売りサイン"示現から、ロスカット設定レベル(▲2.00)までは上げることは無いので、下げてくるのを待てば負けることはありません。
このあたりが現在検証中のトレードシートが負けを少なくできる理由でもあります。
今後「売買サイン計算式」を改良して、効率の良いシステムトレードシートとします。
【そのほかの分析】
4.③の売買サインについて
検証中のトレードシートでは「遅行線の動向」としてサインが現れており、このサインをトレードシートに「サイン計算式」として実装することでパフォーマンスを高められます。
5.④の売買サインについて
ここについても検証中のトレードシートでは「転換線の動向」としてサインが現れており、このサインを 「サイン計算式」として実装することでパフォーマンスを高められます。
以上の分析から、今週はダオバージェンシー気味で、「売りのタイミング」が難しかった「上昇相場」であったと言えます。
差益面では、少なくとも 2円以上の差益が取れた"相場"であったと言えます。
【来週の相場観】
MA21も下げに転じていますので、来週は「売り先行」となると予想されます。
今週は米国国債利回り(Daily Treasury Yield Curve Rates)が、29日に当面の天井をつけたようですので、ドル円相場も「売り優勢」となって来そうです。
現在の流れで、週明け早々に現在の評価損を解消して、プラスになってくることを期待しています。
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順位が下がり気味ですのでご協力をお願いします。*200位以下 |
こちらも "IN"ポイントが 少なく下がり気味です。 ご協力お願いします。 |
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月齢(新月 上弦 満月 下弦)と為替相場の変化日には相関関係があります!
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