今年最後の解説をお届けします。
【週刊チャート分析】 (ドル円)今週のシナリオを検討 12/27 W53/53

↑ 【ドル円】 DealBook(GFT) 日足バーチャート 2009.12.24

↑ 【ドル円】 DealBook(GFT) HA日足チャート 2009.12.24
■今週の為替市場へディーラーが戻ってくるのは29日火曜日。
ここから実質新年相場が始まりますが、インターバンクをはじめ全ての市場が休場となる元旦を控え、どのような展開となるのか注目します。
2007年のクリスマス休暇明けから方向が転換したように、今年もそのような方向が変わるのか?
2008年~2009年にかけての年末年始では、年明け1月6日(火)に一旦の天井をつけて反落しています。
現在のチャートは下落転換してもおかしくない地点に位置しています。
押し目程度なのか、調整下落へ向かうのか、現時点では判断できかねています。
2010年の6月または8月までは、日足EMA200より上の領域で推移すると予測されますが、こと年末年始にかけては「動き始めて」みないと判りません。
よって、基本的には上昇相場であると考えられますが、押し目、調整下落がどんな感じで示現するのか判りませんから「デイトレまたはスイングトレード」として、決め打ちは避ける戦略を採ります。
2008年3月にように、大底を示現する可能性もありますから...。
さて、日足チャートを観察すると、難しい場面に直面しています。
まず、どちらのチャートでも「エンベロープ上限」に接しており、日足では下落に転じています。
RSIでも高値のほうは80レベルに到達して、安値と共に下を向き始めており下落傾向にあるのですが、押し目程度の下げで再度上昇に向かう可能性も有ります。
遅行スパンが実勢足を上抜いておりますので、相場の基調は「上昇トレンド」です。
相反するチャートとなっております。
先週後半を押し目とするならば、次は上昇の目途を探ることになります。
前回高値は(92.32円)ですから、ここを抜けばさらに勢いが付いてEMA200~MA200を目標に上昇を続けることになりますが、これには日柄が必要であり、一度到達すれば方向性を求めてレンジ相場となりそうです。
2010年後半からはまた円高方向へ向かい、対円でのドルの再安値を更新する可能性が高いのでは...。
話しがそれましたが、
いずれにしても、市場動向を決めるのは「ユーロ/ドル」が最大の要素ですから、普段にもましてこの通貨ペアの監視が必要です。
また、来年クロス円はなおさら難しい状況となりますので、気をつけたほうがよいと思います。
ユーロドルをはじめとして、欧州通貨対米ドルの動きと各クロス円の動きについては、「こう動いたら、クロス円ではこうなる」というシュミレーションをして、整理しておくべきです。
クロス円は難しく、欧米のトレーダーは取引していません。
■そのような相場状況ですから、
調整下落、押し目反転、どちらへも展開できる場面ですから、
まだ「決め打ち」にはリスクが有る状況です。
★今週は「調整下落」「押し目反転」両方を見ながらのトレードとします。
なお、「輸出企業のドル売り」はかなり消化されており、「ドル売り」の大きな要因にはなり得ない可能性が高いようです。
今週もよいトレードを。
※意に反する動きとなる可能性も有りますので、注意が必要です。
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2008年~2009年にかけての年末年始では、年明け1月6日(火)に一旦の天井をつけて反落しています。
現在のチャートは下落転換してもおかしくない地点に位置しています。
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2010年の6月または8月までは、日足EMA200より上の領域で推移すると予測されますが、こと年末年始にかけては「動き始めて」みないと判りません。
よって、基本的には上昇相場であると考えられますが、押し目、調整下落がどんな感じで示現するのか判りませんから「デイトレまたはスイングトレード」として、決め打ちは避ける戦略を採ります。
2008年3月にように、大底を示現する可能性もありますから...。
さて、日足チャートを観察すると、難しい場面に直面しています。
まず、どちらのチャートでも「エンベロープ上限」に接しており、日足では下落に転じています。
RSIでも高値のほうは80レベルに到達して、安値と共に下を向き始めており下落傾向にあるのですが、押し目程度の下げで再度上昇に向かう可能性も有ります。
遅行スパンが実勢足を上抜いておりますので、相場の基調は「上昇トレンド」です。
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先週後半を押し目とするならば、次は上昇の目途を探ることになります。
前回高値は(92.32円)ですから、ここを抜けばさらに勢いが付いてEMA200~MA200を目標に上昇を続けることになりますが、これには日柄が必要であり、一度到達すれば方向性を求めてレンジ相場となりそうです。
2010年後半からはまた円高方向へ向かい、対円でのドルの再安値を更新する可能性が高いのでは...。
話しがそれましたが、
いずれにしても、市場動向を決めるのは「ユーロ/ドル」が最大の要素ですから、普段にもましてこの通貨ペアの監視が必要です。
また、来年クロス円はなおさら難しい状況となりますので、気をつけたほうがよいと思います。
ユーロドルをはじめとして、欧州通貨対米ドルの動きと各クロス円の動きについては、「こう動いたら、クロス円ではこうなる」というシュミレーションをして、整理しておくべきです。
クロス円は難しく、欧米のトレーダーは取引していません。
■そのような相場状況ですから、
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まだ「決め打ち」にはリスクが有る状況です。
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